昭和36年、函館山のふもとにおでんの店として創業。昭和55年に現在の地で旧料亭「小鶴」の建物を譲り受け、「冨茂登」として開店。函館の歴史と風情を感じさせる店で、料理人の繊細な技で地場の旬菜を料理した「北海道郷土料理」が堪能できます。日本間の個室でありながら全室イス席と、お祝いの日や法事などでも利用しやすくなっています。長年信頼を寄せる業者から仕入れる時節の近海もの、地場の野菜、山菜などをふんだんに使用。大胆に素材を生かしながらも、時には繊細に仕上げる職人技は、日本料理の神髄を感じさせます。北海道の銘酒など豊富な日本酒のほか、料理に合う焼酎・ウイスキー・ワインなどを各種そろえています。「ミシュランガイド北海道2017特別版」掲載店。