函館「食」ニュース

函館の新たな酒蔵「五稜乃蔵」の日本酒「五稜」販売開始
函館市内では54年ぶりの酒蔵として昨年誕生した「五稜乃蔵(ごりょうのくら)」で造られた日本酒「五稜(ごりょう)」の販売が1月28日から始まりました。 五稜乃蔵は、地元企業家らが出資する新会社「函館五稜乃蔵」が建物の建設と酒の販売を担い、酒造りは上川大雪酒造(北海道上川町)が行う方式で運営する酒蔵。2021年11月に旧市立亀尾小中学校跡地に完成し、12月上旬から酒の仕込みを行ってきました。上川大雪酒造の酒蔵としては、上川町「緑丘(りょっきゅう)蔵」、帯広市「碧雲(へきうん)蔵」に続く道内3カ所目となります。 第1弾の酒は、蔵のある函館市亀尾地区で育てた酒造好適米「彗星」を使って醸造した純米酒の初しぼり「五稜 純米生」。上川大雪酒造副社長で総杜氏を務める川端真治さんは「蔵の立ち上げ時はうまくいかないことが多いが、今回は慣れたスタッフも多く、目標通りのスッキリした味に仕上がった。自信を持って世に出せる酒」と話します。 五稜乃蔵が目指すのは、「食べて、飲んで、おいしい酒」。函館五稜乃蔵の漆嵜照政社長も「函館にはおいしい海産物・農産物があるのに地酒がなく、悔しい思いをしてきた。ようやく、函館の水を使い、町内の米を使い、函館の蔵で作った本当の地酒ができた。函館の肴と一緒に楽しんでほしい」と話しています。 初回出荷は3000本。2月以降、純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒を随時発売する予定です。地酒を扱う酒販店などで取り扱っています。

まん延防止等重点措置の適用に伴う支援金について
まん延防止等重点措置が北海道全域に適用されるのに伴い、営業時間短縮などの要請に協力した飲食店に道から協力支援金が支給されます。 ◎対象業種 下記に該当する事業者が対象となります。 (1)飲食店 ※宅配・テイクアウト専門店を除きます (2)遊興施設 ※キャバレー、カラオケボックス等で食品衛生法上における飲食店営業許可を受けている店舗 (3)結婚式場 ※食品衛生法上における飲食店営業許可を受けている結婚式場 ◎支援金を受ける条件 1月27日~2月20日の期間(遅くとも1月29日から)、下記に挙げる北海道の要請に協力する必要があります。 ○第三者認証店 (1)酒類提供20時まで、営業時間21時までとする (2)酒類提供をせず、営業時間20時までとする ※要請期間を通じて、(1)と(2)のどちらかを選択(当初の選択を変更できません) ○非認証店 酒類提供をせず、営業時間20時までとする ○認証店・非認証店共通事項 ・同一グループの入店および1テーブルへの同席は原則4人以内 ・業種別ガイドラインや感染防止対策チェックリスト項目の遵守 ・カラオケ使用の際は利用者の密を避け、換気を確保するなど感染対策を徹底 ◎支援金 1日1店舗あたり、下記の金額を支給します。 ○第三者認証店 (1)酒類提供20時まで、営業時間21時まで→2万5000円~7万5000円(1日の売上高の3割) (2)酒類提供をせず、営業時間20時まで→3万円~10万円(1日の売上高の4割) ○非認証店 3万円~10万円(1日の売上高の4割) ※非認証店が要請期間中に認証店になった場合、認証を受けた日以降から認証店の要請内容に変更 ※1日の売上高は、2020年または2021年1~2月の1日あたりの売上高を平均した額となります ○大企業(認証店・非認証店共通) 1日あたり売上高の減少額に応じて最大20万円 ※酒類提供の有無にかかわらず、従来から20時を超えて営業している店が対象となります ◎申請方法 決まり次第、北海道のウェブサイトで公表されます。 ◎注意事項 申請時には、要請に協力したことがわかる書類(写真やホームページの写しなど)や営業に必要な許可証の写しなどの提出が必要になる予定です。 ◎問い合わせ先 北海道感染防止対策協力支援金事務局専用ダイヤル 011-350-7377(8:45~17:30)

料理人のお仕事体験「フランス料理の世界にふれよう」開催
函館市内の小学4~6年生を対象とした函館市の主催講座「料理人のお仕事体験 フランス料理の世界にふれよう」が1月12日に開催され、16名が参加しました。フランス料理店「maison FUJIYA Hakodate(メゾン フジヤ ハコダテ)」オーナーシェフの藤谷圭介さんと支配人の山内武さんが講師を務め、料理の楽しさとテーブルマナーを子どもたちにレクチャーしました。 藤谷さんは、フランス風のハンバーグ「カイエット」と、付け合わせの「じゃがいものグラタン」の調理を実演。子どもたちも調理の一部と皿への盛り付けを担当しました。 参加した子どもたちからは「普段とは違う少し高級なハンバーグなどを作れて楽しかった」「キッチンに入って料理を作ることができたので、満足できた」「テーブルマナーが分かって勉強になった」「将来レストランで働こうと思った」といった声が聞かれました。 料理に興味を持ったきっかけについて「実家が漁師で両親は朝忙しかったため、子どもの頃から自分が朝食作りを担当するようになり、そのうちに本を見たり自分で食材を買いに行ったりして工夫して作るようになった」と話す藤谷シェフ。「小学校の頃から料理人をずっと夢見ていた。今も『もっと上手に、もっとおいしい料理を作れるようになりたい』とふくらみ続ける夢を追っている」とも。子どもたちに向けて「いつか仕事をする時には、いつまでも愛せる仕事、誇りに思える仕事に就いてほしい。そんな仕事ができるだけでも幸せだし、それで生活できるのは素晴らしいことです」と語り掛けていました。 続いて、山内支配人が基本的なテーブルマナーを解説。ナイフとフォークの持ち方や席を立つ時のマナー、ナプキンの正しい使い方など、スマートに見える振る舞い方を実演しました。 ナプキンの使い方に続いて、ナイフとフォークの正しい使い方も練習しました。目の前のショープレート(飾り皿)に料理が載っているイメージで、ナイフとフォークを動かします。 普段はスタッフしか入れない厨房で、藤谷シェフの調理を見学。ひき肉に調味料を加えて手ごねし、ラグビーボール状に成形するまでの一連の手順を見学してから、4人ずつのグループに分かれて同じ工程を実習しました。「牛肉に比べて水分量の多い豚肉の割合を多くすることで、よりジューシーに仕上がる」「脂が手の温度で溶けて味が変わってしまうため、肉は冷たいままこねる」など、おいしく調理するためのコツも学びました。 盛り付けも子どもたちが担当。藤谷シェフと同店の調理スタッフが焼き上げたカイエットと付け合わせのグラタンをセンス良く盛り付け、仕上げにソースをお好みの量注いだら完成です。 完成した「北海道産豚のカイエット じゃがいものグラタン添え」。 習ったばかりのテーブルマナーを守りながら、全員で試食。「もう普通のハンバーグには戻れない」「家でも作ってみたい」との声が上がっていました。 講座の結びに「今日のレシピを持ち帰り、家でもお父さんお母さんに作ってあげてほしい」と呼び掛けた藤谷シェフ。「これを機に食の仕事に興味を持ってもらえたら」と未来の料理人候補に期待を込めていました。

北海道の公式YouTubeチャンネルで道南食材をPR
北海道では、道内の生産者や飲食店を道民みんなで応援するための「今こそ食べよう!北海道」キャンペーンの一環として、公式YouTubeチャンネルで北海道産食材の魅力を発信しています。 渡島総合振興局の動画では、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を記念して中空土偶をモチーフにした「どぐるみ」が登場し、ワイン、ブリ、ホタテ、リンゴなどの道南食材をPRしています。 キャンペーンのページでは、3種のお魚(マイワシ・ブリ・ニシン)を活用したメニューの提供店や道内各地の逸品を味わえる物産展、道産食品を購入できるスーパーなどの情報が確認できます。

新規記事掲載のお知らせ
当サイトの「料理人が作る私の函館料理」と「訪ねてみたい市場・商店」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ■料理人が作る私の函館料理 季節のかき揚げ天ぷら ■訪ねてみたい市場・商店 じゃがいもFACTORY produced by NANAMI

無料セミナー「オンライン商談のコツ」開催(1/20)
渡島総合振興局商工労働観光課は、渡島・檜山地方の食関連事業者を対象とした無料セミナー「食人材デジリョク向上塾」を1月~3月に開催します。 1月20日(木)に開催される第1回のテーマは「オンライン商談のコツ」。 新型コロナウイルス感染症の影響で、食の分野でもバイヤーが各地の生産者とオンライン商談を行うことが一般的になりつつあります。 オンライン商談は商品を画面越しにしか見せることができず、試食してもらうこともできないため、限られた条件の中で商品の魅力をバイヤーに伝えるには工夫が必要となります。セミナーでは、流通の現場にいるプロがそのコツを解説します。会場は渡島総合振興局庁舎内ですが、オンラインでの参加も可能です。 第1回の講座を受講した人は、2月25日に開催される道内外のバイヤーとのオンライン商談会「道南食のブランドフェアOnline」に参加できます。 全3回のテーマや日時などの詳細は、下記チラシまたは渡島総合振興局ホームページでご確認ください。専用フォームから参加申し込みできます。 問い合わせ先:0138-47-9461(渡島総合振興局商工労働観光課、担当:大木)

黒滝空登さん、若手料理人のコンクール(中国料理部門)で函館市長賞
道南の若手料理人を対象とした料理コンクールが12月8日に開催され、函館国際ホテルの黒滝空登(くうと)さんが最優秀賞の函館市長賞を受賞しました。 黒滝さんは函館近郊・森町出身の21歳。高校在学中、調理実習の外部講師を務める木村史能さん(函館国際ホテル総料理長)の授業を受けて感銘を受け、料理の道に進もうと決意。卒業後は同ホテルに入社し、中華部門で腕を振るっています。 コンクールへの挑戦3年目でつかんだ最高賞受賞に「コンクール当日はギリギリまで悩んでいたので、まさか市長賞をいただけるとは」と喜びと驚きを隠せない様子。「たくさんの方にアドバイスをもらったので、少しは恩返しができたと思う。今後もこういう機会に積極的に参加し、それをモチベーションにしながら普段の仕事でもお客さんに喜んでもらえる料理を作っていきたい」と抱負を語ってくれました。 木村総料理長も「コンクールは、日々の仕事とは違う視点や発想が必要。空登君はそのコツをつかみ、前回の経験に新たな技術を着実に積み上げている。料理に真剣に取り組む普段からの姿勢が、今回の成果に結び付いたと思う」と部下の成長を喜んでいます。 このコンクールは例年、「郷土料理発表会」の一部として実施され、函館地域の西洋料理と中国料理の若手料理人が地場食材を用いて腕を競います。今回は函館産ブリと奥尻産ホソメ昆布を使う料理がテーマとなり、中国料理部門に7人がエントリーしました。 黒滝さんの受賞作は「3種類の色鮮やかなブリとホソメ昆布の料理」。衣にホソメ昆布を使った「ブリのスーザー(中華風天ぷら)」、ブリのすり身を豚の網脂で巻いた「ブリの巻き揚げ」、ブリのすり身を湯葉ホソメ昆布で巻いた蒸し物の3品を美しく盛り付けました。 経験のない状態から料理の世界に飛び込んで3年目になる黒滝さん。普段は宴会用のデザート作りをおもに担当するほか、レストラン営業中はオーダーに応じて調理を担当しています。 函館国際ホテル アゼリア 所在地 函館市大手町5-10 電話番号 0138-23-8755 営業時間 6:30~10:00(LO9:30)、11:30~15:00(LO14:30)、17:00~21:00(LO20:30) 定休日 なし 公式HP 函館国際ホテル

函館産イワシをイタリア風フライに、「リトルシェフ養成講座」開催
函館市内の小学生親子を対象とした料理教室「リトルシェフ養成講座」が11月27日に開催され、19名が参加しました。函館短期大学付設調理製菓専門学校の主催、函館市の共催。同校で教頭を務める吉田徹先生が、地元の食材を使った料理を親子向けにやさしくレクチャーしました。 今回は近年函館で漁獲が増えているイワシをテーマに、フライパンで作る「函館産イワシのフライ イタリア風」を親子で調理。七飯産の西洋ネギ「ポロネギ(リーキ)」を使ったポタージュも作りました。 父親と参加した小学校6年の近藤舜介さんは、「イワシのフライは言葉が出ないほどおいしくて、魚の旨みが口の中へ広がる感じでした。料理に関係する仕事は、将来やりたい仕事のひとつになりそうです」と、満足の笑顔を見せてくれました。 イワシの調理は、生の魚を手でさばくところからスタート。同校の生徒たちがサポートに付き、ポイントを手際よく教えてくれました。手順通りに行うと、中骨がきれいに外れます。 開いたイワシにまぶすパン粉は、細かく砕いたパセリと粉チーズ入り。色がきれいで香りも良く、「家でも使ってみたい」との声が。 少量の油をひいたフライパンで、パン粉をまぶしたイワシを片面ずつじっくりと揚げていきます。衣がきつね色に変わってきたら食べごろです。 きれいに揚がったイワシのフライを、参加者それぞれのセンスでお皿に盛り付けます。 完成した「函館産イワシのフライ イタリア風」。パセリ入りの衣をまとったイワシが白いお皿に映えます。 自分で調理した料理を試食。サクッと揚がったフライと、西洋ネギのやさしい甘みが広がるポタージュに大満足! 試食の時間を利用して、料理の道を志した理由や料理の世界の楽しさについて、今日の講座を手伝ってくれた同校の生徒にインタビュー。参加した児童は、料理人の卵たちの話に興味深そうに聞き入っていました。 調理体験終了後、同校の山本仁志校長から参加した児童全員に「リトルシェフ認定証」が授与されました。

【受付終了】小学4~6年生向け「料理人のお仕事体験」
※12/20追記 定員に達したため受付を終了しました。 函館市は2022年1月、小学生向け講座「料理人のお仕事体験」2講座を開催します。 この講座は、本市の食の魅力を向上させるとともに、「食のまち」、「グルメのまち」としての認知度を高め、交流人口を拡大させるために、将来の担い手を育成することを目的としています。 プロの技を間近に見て、料理体験もできる貴重な機会です。ぜひご参加ください。 函館市主催 料理人のお仕事体験 【2022/1/12】フランス料理の世界にふれよう 函館山のふもとにある、フランス料理店。味はもちろん、料理の美しさや、すてきな店内、丁寧なサービスが人気で、全国からお客様がおとずれる名店です。今回特別に、お店のご協力をいただき、小学生の皆さん向けの体験会を開催します。 日時:2022年1月12日(水)10:30~12:30 会場:maison FUJIYA Hakodate(函館市元町17-17) 講師:藤谷圭介さん(maison FUJIYA Hakodate オーナーシェフ) <体験会の内容> ・シェフのお話(料理人になりたいと考えた理由、仕事のやりがいなど) ・特別にキッチンに入らせてもらい、シェフの料理を見学 ・フランス料理のもりつけに挑戦 ・テーブルマナーのミニレッスン ・ランチ(自分でもりつけた料理を食べます) <もりつけ体験&ランチのメニュー> ・北海道産豚のカイエット(フランス料理の「ハンバーグ」) ・じゃがいものグラタン添え 【2022/1/16】はこだて焼きピロシキ作りにチャレンジ 「はこだて焼きピロシキ」は、そのおいしさとともに、函館の歴史やロシアとのつながりを伝える料理です。 開発に取り組んだ料理人さんからお話を聞き、焼きピロシキづくりに挑戦しましょう。 日時:2022年1月16日(日)13:00~15:00 会場:函館朝市ひろば 2階料理教室(函館市若松町9-22) 講師:北見伸子さん(ソユーズはこだて焼きピロシキ代表・まるたま小屋店主) <体験会の内容> ・ミニ授業(ピロシキってなあに?函館とロシアのつながりを、ピロシキを通して知ろう!) ・焼きピロシキづくり(好きな具を選び、自分だけのオリジナルのピロシキを2種類作ります) ※その場で食べても、持ち帰ってもOK ◎参加資格 小学4年~6年生 ※写真・動画が函館市のウェブサイト等にのることを了承いただける方 ◎募集人数 各回15人(先着順) ※お申し込みは1人1講座まで ◎参加費 無料 ◎持ち物 エプロン、三角巾(バンダナでもOK)、マスク、ハンカチ ◎申し込み方法 本講座の運営受託者・株式会社シンプルウェイへお電話でお申し込みください。 TEL 0138-86-7601(平日9:00~17:00) ※年末年始12/29~1/4を除く ※食物アレルギーがある方は、申込み時にお知らせください。 <参加児童 保護者の方へ(新型コロナウイルス対策のお願い)> 申込み後、郵送でお送りする案内文に、体調チェックシートを同封します。当日、自宅で体温と体調を記入し、ご持参ください。また、会場受付でも、体温測定を行います。37.5度以上の発熱、せきなどの症状がある方は参加いただけませんので、あらかじめご了承ください。

【重要】おいしい函館Instagramのなりすまし偽アカウントからのDMにご注意ください
おいしい函館の公式アカウント oishii.hakodate 今回報告された偽アカウント oishii_hakodate(ドットがアンダーバーになっている) 今後想定される偽アカウント oishii–hakodate(ドットがハイフンになっている) oishii..hakodate(ドットが2つになっている) oishiii.hakodate(iが1個多くなっている) など 偽アカウントは、ユーザーネーム・文章・投稿内容を酷似させ、おいしい函館のロゴを使用しておりますが、一切関係ございません。 偽アカウントから、現在実施中のプレゼントキャンペーンへの参加者様に対して、当選通知を装ったDMで、個人情報を入力させようとするケースが確認されました。個人情報が発信者に取得され、悪用される可能性がございますので、不審なDMを受け取った場合は記載されたURLには絶対にアクセスせずDM自体を削除し、被害防止のため、偽アカウントのブロックをお願いいたします。 クレジットカード情報の入力をお伺いすることはございませんので、絶対に入力されませんようお願いいたします。 今後も同様のケースが発生するおそれがございます。見つけた方は偽アカウント通報のご協力をお願いいたします。 なお、なりすましアカウントによる被害・損失につきまして、「おいしい函館」運営者(函館市および運営受託事業者)は、一切の責任を負えませんので、何卒ご了承ください。

おいしい函館 SNSプレゼントキャンペーン(応募締切12/12)
当サイトのSNS(InstagramとFacebook)で、函館の特産品5000円相当が抽選で3名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施します! 【おいしい函館プレゼントキャンペーン】 ★応募方法 Instagram…おいしい函館アカウントをフォローし、本企画の投稿に「いいね!」をすると応募が完了します Facebook…おいしい函館アカウントの、本企画の投稿に「いいね!」をした上で、コメント欄に「あなたのおすすめする函館グルメ、または、食べてみたい函館グルメ」を投稿すると応募が完了します ★応募期間 12月9日(木)~12日(日)まで ※12月13日(月)抽選 ★応募資格 FacebookまたはInstagramのアカウントをお持ちの方で、日本国内在住、かつ商品のお届け先が日本国内の方に限らせていただきます ★プレゼント内容 下記3店から函館特産品5000円相当(各店より1本) ・梶原昆布店 ・坂井鮮魚店(ヤマサ坂井商店) ・じゃがいもFACTORY ※当選賞品はお選びいただけません。 ★当選発表と連絡方法について ①応募期間終了後、当選の方にのみ、12月14日(火)までにおいしい函館公式アカウントよりダイレクトメッセージをお送りします。 ②当選メッセージへの返信で、当選確定とさせていただきます。 ※ご応募の際は、おいしい函館アカウントからのメッセージを受信できるようご設定ください。 ★注意事項 ・当選メッセージに5日以内に返信をいただけない場合、当選を辞退したとみなしますのでご了承ください。当落についてのお問合せには対応いたしかねます。 ・FacebookおよびInstagramの両方からご応募いただけますが、当選はお一人様1本とさせていただきます。 ★その他 ・本キャンペーンはFacebookおよびInstagramの提供・協賛によるものではありません。 ・当選者から収集する個人情報は、本企画の賞品発送業務のみで使用いたします。

料理人・菓子職人たちが腕をふるう美食カレンダー「はこだての美食2022」
函館およびその近郊の料理人・菓子職人による渾身の一品を紹介する「ガストロノミーカレンダー はこだての美食2022」が販売中です。カレンダーに掲載されている一品は、その月にその店で味わうことができます。(4月を除く) このカレンダーは食に関するプロの同業異種の会「クラブガストロノミーバリアドス」(代表:「レストラン バスク」の深谷宏治さん)が2009年から制作。今年で14回目の発行となります。 カレンダーは、レストランバスクのほか、通信販売で購入することができます。カレンダーの収益は、「世界料理学会 in HAKODATE」の運営に充てられます。 各月の掲載料理人・菓子職人 1月 小笠原 敏文(江差五勝手屋本舗) 2月 深谷 宏治(レストラン・バスク) 3月 菊池 隆大(炭火割烹 菊川) 4月 臥牡牛快食倶楽部 5月 藤谷 圭介(maison Fujiya Hakodate) 6月 小西 康範(元町 八花倶楽部) 7月 吉川 輝昭(御菓子処 ひとつ風) 8月 大桐 幸介(チッチョパスティッチョ) 9月 橋本 正(ラ・ターチ) 10月 玉谷 光市(幸寿司) 11月 佐々木 宏次(ラ・リヴィエール) 12月 木村 史能(函館国際ホテル アゼリア) 「ガストロノミーカレンダー はこだての美食2022」 価格:1部1,100円(税込・送料は別途) 販売店:レストランバスク(函館市松陰町)0138-56-1570 クラブガストロノミーバリアドスメンバーの店(掲載店など) 問い合わせ先(通信販売など): ガストロノミーカレンダー制作委員会 0138-56-1570(レストランバスク) info@ryori-hakodate.net

さいたま市で「北海道 函館物産展Vol.4」開催(12/9~12)
一般社団法人函館物産協会は、函館の特産品販売イベント「見てって、買ってってけれ!北海道 函館物産展Vol.4」をさいたま市の「まるまるひがしにほん」で12月9日(木)~12日(日)に実施します。 ◎見てって、買ってってけれ!北海道 函館物産展Vol.4 期間 2021年12月9日(木)~12日(日)11:00~19:00 会場 まるまるひがしにほん 1階(大宮駅東口より徒歩約1分) <目玉企画①>函館のおさしみや貝類が新幹線でやってくる 函館市入舟沖で漁獲した鮮魚をすぐに加工し、新幹線で大宮まで毎日輸送!会場には毎日15:00ころ到着します。 ※荒天により出漁できない場合は、新幹線輸送による販売を中止させていただきます。 <目玉企画②>ハコダテフィッシャーマンズ加工魚介品販売 函館の一次産業を盛り上げるべく結成された函館の若手漁師集団「ハコダテフィッシャーマンズ」が手掛けたフライや冷凍品を販売します。 <目玉企画③>はこだて焼きピロシキ実演販売 函館山ロープウェイ山麓駅近くの「まるたま小屋」から仕入れた絶品ピロシキやロシア料理の冷凍販売・実演販売を行います。 <その他の企画> ・日本酒一杯無料(当記事を会場でお見せください) ・税込1000円以上のお買い上げで、北海道産ふっくりんこ米をプレゼント(各日先着100名様) ・道産じゃがいも詰め放題

新規記事掲載のお知らせ
当サイトの「旬食材」と「訪ねてみたい市場・商店」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ■旬食材 鶏卵「おのたま」 ■訪ねてみたい市場・商店 道南食糧工業

日本調理技能コンクール 2021年の函館市長賞は菊池隆大さん
函館割烹調理師会が和食料理人の調理技術向上などを目的に毎年実施している「日本調理技能コンクール」。今年は11月1日に審査が行われ、各賞が決まりました。8日には応募作の盛り付け写真パネルが函館市役所1階市民ホールに展示され、市民にお披露目されました。 本年は12名の応募の中から「炭火割烹 菊川」の花板・菊池隆大さんが、最優秀賞の「函館市長賞」に選出されました。 今回のテーマは、コロナ収束後に観光客向けに供することを想定した「ランチ御膳」。3,000円で実際に提供可能な料理とし、ブリ、サンマ、ゆり根の3つの食材を必ず用いることが条件とされました。 菊池さんは、ブリは道南生まれの銘柄米「ふっくりんこ」と組み合わせて揚げ物に、サンマは年輪焼きにし、八寸のなかの一品に盛り込みました。ゆり根は地元特産のタラの白子やきのこ類と組み合わせ、さらに地酒の酒粕を用いたグラタンにして出品。「課題素材だけでなく、地元の食材によりこだわった。地域のことをより深く理解し、良い料理を作りたい」と語ります。 菊池さんの経歴は「料理人名鑑」をご参照ください。 函館市長賞受賞作「美食のまち函館」菊池隆大(提供:函館割烹調理師会) 各賞の受賞者は下記のとおりです。(敬称略) ■ 函館市長賞 菊池隆大(炭火割烹 菊川) ■ 函館割烹調理師会会長賞 佐藤 祐平(うにむらかみ 函館駅前店) ■ 北海道全調理師会函館支部支部長賞 三田 佑弥(炭火割烹 菊川) ■ 北海道日本調理技能士会会長賞 古寺 健(うにむらかみ 本店) ■ 函館湯の川温泉旅館協同組合理事長賞 岩館 昌人(旅館一乃松) 例年は会場で盛り付けし試食の審査を行いますが、昨年からはコロナ感染防止のため、盛り付けは写真による審査となりました。(提供:函館割烹調理師会) 「函館市長賞」受賞の菊池隆大さん(炭火割烹 菊川)