函館「食」ニュース
地元食材で「はこだてチャウダー」、高校生・大学生向け料理教室を開催

2018年2月11日、函館市内の高校生・大学生を対象とした料理教室が開催され、21名が参加。地元産の魚介類や野菜を使った「はこだてチャウダー」の作り方を学びました。主催した函館農水産物ブランド推進協議会(事務局:函館市)は、地元産の農水産物の良さを次代を担う若者たちにより深く知ってもらおうと、学生向けに初めて料理教室を企画。「函館蔦屋書店レストランFŪSŪ」の西岡克敏シェフを講師に迎えて、「はこだてチャウダー」を調理しながら、函館真昆布を用いた出汁のとり方、魚の下処理などをていねいに指導しました。
参加者の一人、函館遺愛女子高校2年の加川菜々美さんは、「料理をおいしく作るポイントがいくつも聞けて良かった。実際に食べたらおいしくてびっくり。魚の下処理はやはり難しいが、自分でも頑張って作ってみたい」と、調理を終えて満足の笑顔を見せてくれました。




